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かつらの木と鍼と鳥

​ごあいさつ

かつらの木と鍼と鳥

当院にご興味をもっていただきありがとうございます。

 

店名にもある「小児しん」とは、日本に古くからある治療方法の一つで、皮膚に刺さないはり(ていしん)を使って、つぼや経絡を刺激しながら全身の巡りを良くするというものです。

お子様からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々や、「はりはなんとなく怖い」と考えている方にも「はり治療」に親しんでいただきたいという思いから店名に入れました。

 

痛みの症状や病気は、急性で表面に表れる(表証)と、本来の原因となっている(裏証)に分かれると考えられています。

本院では全身を診ながらまず痛みやこりを緩和し、痛みやこりとなっている原因を治していくことを目指しています。

「はりはどうして効くの?」と思われる方も多いかと思います。いろいろな見方があるかと思いますが、

はりは痛みの伝わり方に作用するのではと私は思っています。

また、「はりは本当に効くの?」「はりが効いているかわからない」と思われる方も多いかと思います。

はりは痛みの緩和に効くと思っておりますが、一方で菌やウィルスを攻撃したり、骨を接合したり、という

直接的な効果はありません。はりやきゅうなどの東洋医学は、人が生来持っている治癒力、いわば自己免疫力を高めることを目指している面があるため、継続した治療が必要と私は考えています。

 

ぜひ長い目で治療を続けていただき、未病(発病にはいたらない状態)の段階から健康を維持していただきたいと思います。当院は、ご来院いただいた患者様に寄り添い、笑顔で送りだすはりきゅう治療院を目指しています。

                                 

 

                                   かつらはりきゅう・小児しん

                                       院長  桂 有司

                                   はり師登録番号 第109747号

​                                   きゅう師登録番号 第196518号

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